2021の希死念慮

2021年初出勤で気合いに満ち溢れ、4時間しか睡眠を取れなかった朝を迎えております。

どうやら翌日仕事がある日は交感神経優位に伴い睡眠の質が落ちてしまうらしい。無意識に気が張ってしまう。睡眠薬を飲めば入眠自体はスムーズだが早朝覚醒中途覚醒を日々繰り返し、不眠が続いている。反動で休日は仮眠気味となり更に睡眠リズムの乱れが生じる悪循環に陥っている。仕事自体は楽しくやっているし、前の職場にいた時よりも心身共に楽なんだけど、翌日に対し身構えてしまうことに変わりはない。労働自体、社会生活自体に困難が生じている。

いっそ仕事を辞めてしまえば良いのかもしれない。生活保護なり入院なり、現世にしがみつく手段は沢山ある。しかしそこまでして生きたいと思わないし、無職になった時点で地に落ちた自己効力感と共にこの身もろとも地獄に落ちれば良いと思ってしまう。

初出勤から気が重い。人間として社会で生きることに対して何もかも面倒で、放棄したくなる瞬間が多く存在している。死にたいというよりかは思考を静止させたい、と言う方が正しいのかもしれない。生きているだけであまりに多くの事を考えてしまう。常人にとってはそれが当たり前なのかもしれない。だが私のキャパシティには限界があり、すでに表面張力で耐えている状態だ。

他者との繋がりは現世と私を繋ぐ命綱であり、同時に足枷でもある。孤独の先でも現世に生を見出せるのか否かはまだ分からない。