ゆめメモ

 私はとある国の特別部隊に所属していた。具体的な規模などは全く分からない。俺の脳内はだいたいガバ設定である。忘れているだけかもしれないが深く突っ込むほどの内容でも無いので…。

 そんな自分はある日上部からの指令で敵部隊により森に埋められた生物を救出する任務に就いた。それは手先の長い猿のような生き物らしい。隊の5人ほどで単縦陣を組み、雪の積もった森をひたすら歩いた。隊長の指令で隊員がサーモグラフィー?を取り出し、雪面へ向ける。サーモグラフィーからアラーム音がなり、その地点を掘り出すと30センチほどのガラスの瓶が出てきた。割ってみると中から白い綿と眠る猿のような生物が出てきた。猿(仮)は眠っていたので最初私は抱え込むようにして持っていたが、やがて猿は目を覚まし、自分の腕にぶら下がり始めた。案外可愛いじゃないかと猿と戯れていたら猿は自分に向けて放尿した。びしょ濡れになる隊員服。私は一瞬で悲しみに包まれた。

 

 本部に戻り連れて帰った猿を無事上司に手渡すと、私と先輩は川原へ向かった。夕日を見ながら「今日も無事に終わって良かったですね。」などと当たり障りのない会話を続けていると何者かに石を投げつけられた。振り返ると小学生くらいの男児が3人、こちらに向かって石やらゴミやらを投げている。先輩にも激突しているが先輩は表情1つ変えない。自分がここは注意するしかないと意を決して叫んだ。「おいてめえらクソガキ!!!何したんじゃボケ!!!」夢の中の僕、びっくりするほど口が悪かった。男児3人は一瞬動きを止めた。が、しかしズボンを下げ、下半身を露出した状態でこちらへ接近してきた。「おい!!何考えてるんだやめろ!!!早くしまえょ…」その刹那、1人の男児が放尿し、再び僕の服はびしょ濡れになった。

 

終わり。

めちゃくちゃ夢に放尿ネタが出てくるのはおそらく先日アマゾンプライムで見た「ドキュメンタル」の影響だと思う。芸人10人が密室の中で6時間、ひたすら笑うのを我慢して最後まで生き残った芸人が賞金1000万円を手にすることが出来るという企画なんだけどその中でスピードワゴン井戸田さんが放尿していたんだよね…。もちろんモザイクがかかってるんだけどネット配信番組の自由さは凄いわね。