ゆめメモ

 右手首から直径20センチほどの大きなさくらんぼがぶら下がっていた。引き抜こうとしたが痛くて取ることは出来ず、服の袖に引っかかりとても邪魔だった。

 

 私はゴールデンハムスターを2匹飼っていた。ある日ハムスターを連れて祖母宅へ遊びに行った。1匹がしきりに外に出たがっていたため、ハムスターを持って庭に出たのだが、突然暴れ出し逃げてしまった。慌てて追いかけるがハムスターの動きは素早く、祖母の庭を飛び出し川へ飛び込んでしまった。ハムスターは溺れている。自分も川へ飛び込みハムスターを救出したが身体は冷たく、呼吸は弱々しかった。泣きながら祖母宅の石油ストーブ前でハムスターを暖めるとハムスターは目を覚ました。しかしハムスターはどんどん縮んでいき、ビー玉程の大きさになってしまった。